電線に鳥が止まっても、感電しないのはなぜ??


鳥が電線に止まる時は、1本の電線に両足でふれているだけなんです(^-^)1本の電線にふれているだけでは、高圧の高低差がないので!鳥は感電しません✖

電気は、水の流れと同じで高い方から低い方へ流れる性質を持っています。               このため、電圧の高低差がないと電気は流れないのです( *´艸`)

鳥が止まる電線にも電流は流れていますが、1本の電線に止まる鳥の右足と左足の場所の電圧には、ほとんど高低差ができません。
そのため、鳥の体にくらべ『電気抵抗』が小さな電線のほうを電気が流れるのです!!

ただし!大きな鳥が羽を広げて止まって、2本の電線に同時にふれたり、電線と電柱の金具などに同時にふれてしまうと、鳥の体を通って電圧の高い方から低い方へ電流が流れ、感電してしまいます(゚д゚)!

電圧 ➠ 電流を流そうとする圧力の事!
      「V=ボルト」という単位で表します。電圧が大きいと流れる電流も大           
     きくなります!
     家庭で使う電気の電圧は100Vまたは200Vです(*^▽^*)

 

電気抵抗 ➠ 物には電気が流れにくいものと流れやすいものがあります!
       電気の流れにくさを「電気抵抗」または「抵抗」とよび
       『Ω=オーム』という単位で表します!!

 

 


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