漏電している箇所を探すには…!!


皆さん、こんにちわ(^-^)

電気のレスキュー隊にご連絡頂く内容の中で、

『ブレーカーがよく落ちる…』  とのご連絡をよく頂きます!

ブレーカーが落ちる理由に

①漏電している… ②容量オーバー… が考えられます!

今回は漏電している場合…漏電ブレーカーが落ちる(OFFになる) 

ような現象が起きた場合の対処法をお伝えします(‘◇’)ゞ

上の画像がよくある家庭用のブレーカーになります(^-^)

《メイン(主幹)ブレーカー》

主幹ブレーカーはたいていの場合、漏電ブレーカーが取り付けてあります。

 その漏電ブレーカーが落ちた場合はどこかで漏電が起こっています( ゚Д゚)                 万が一漏電していた場合は電気を遮断して感電や火災を防ぐ安全装置です!!

《分岐ブレーカー》

電気の使い過ぎの時に電気回路を安全に切るブレーカーです!

(黒色や白色のブレーカーで通称【子ブレーカー】とも呼ばれております。

では!!ここからが漏電ブレーカーが落ちた時の対処法をご紹介します★

漏電ブレーカーが落ちる場合はどこかで漏電しているので漏電している場所を確認します!

【確認方法】

①分岐ブレーカーを全て落とします(OFFにします)

②分岐ブレーカーを全て落ちした状態で!                                     漏電ブレーカーを上げます(ONにする)! 

(※漏電ブレーカーは遮断するとツマミがONとOFFの間で止まりますので、

 まずツマミを完全にOFF側まで下げてからONへ上げて下さい。)

③次に、分岐ブレーカーを一つずつ上げていきます(ONにする)!!

④分岐ブレーカーを一つずつ上げていく中で、上げた瞬間に漏電ブレーカーが         落ちた場合は、そこが漏電している場所になります!

漏電している場所のブレーカーのみボタンを落として(OFFにする)                  その他の分岐ブレーカーは通常通りブレーカーを上げて使用出来ます(^-^)

漏電しているままでは大変危険ですので、まず漏電している分岐ブレーカーの部屋名を確認し、その部屋のコンセントに差さっている電気機器を全て抜きます。

その上で再度漏電箇所の分岐ブレーカーを入れても入らない場合は…

最寄りの電力会社または電気工事会社様へ連絡し、電気の調査してもらわなければなりません。


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